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その水、大事な水ですか?

2018/06/17
 
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こんばんは。

 

取り返しのつかない過ちを犯してしまった。

これはさすがにヤバいかもしれない。

どうにかしないといけない。

でもどうしたら良いかわからない。

 

仕事で失敗して、そうやって思い悩む時があります。

その時はもう絶望しかありません。

気持ちが落ちるところまで落ちます。

 

でも、大抵のことは、取り返すことが出来ます。

人に言わせれば、そんなことは大した失敗ではなく、僕が大袈裟に考え過ぎで、考え方がネガティブ過ぎるだけだということです。

杞憂で終わることも多々ありました。

 

でも、毎回、そんな程度のことで、思い悩みます。

出来れば、もう少し楽天的な考えで、えいやーと乗り越えたいものですが、こればっかりは性格なのか、どうにもそういう風には出来ません。

 

「それ、今思い悩んで、苦しんで、なんか解決すんの?」

 

解決しません。

起こっているトラブルに対し、色々対処して、結果が出るまでの間、延々と悶々としています。

そんな時間があるならば、他の仕事をしていた方が余程効率的です。

しかし、気になって仕方がない。

 

「起こったことは仕方ない。対処もした。これ以上になんかやることあんの?」

 

無いんです。

でも、気持ちが切り替えられないんです。

 

ドMなのかもしれない。

たまにそう思う時があります。

 

で、対応の結果が出ます。

完璧じゃないにしても、最悪の事態は避けられるような及第点。

大問題になるようなこともなく、トラブルは収拾に向かいます。

 

人事を尽くして天命を待つ。

 

トラブルに対する対処法は、これしかないのでしょう。

なんだか、他人事で運任せみたいに思われるかもしれません。

そもそも、トラブルが起きている時点で、それまでの過程に問題があったのは確かです。

しかし、起きてしまった後に、それをとやかく言ってもどうしようもありません。

同じ失敗をしないようにと考えるのは、まず今の事態を何とかしてからです。

 

解決するために出来る限りのことをする。

覆水盆に返らず。

でも、床にこぼれた水を、少しでも器に戻そうと考えなければなりません。

出来ることは全部やらなければなりません。

 

布で吸い取って、濾過機に絞って、不純物を取り除いて、水質検査して、毒見をして、器に戻す。

 

ご迷惑をお掛けして大変申し訳ありません。

量は減ってしまいましたが、これでどうにかお許し頂けないでしょうか。

 

その水が、掃除に使うための水ならば、それで許してくれるかもしれません。

 

でも、ダメなときはダメです。

その水が飲むためのものなら、そんなことされても、その水はもう飲みたくないと言われるでしょう。

そう言われてしまっては、もう仕方ありません。

どんなに頑張っても解決できないものは出来ない場合もあります。

 

開き直っているのか?

 

そうではありません。

失敗したことに対して、出来る限りのことをやってダメなら、もう仕方がないと思えるということです。

失敗したことを、ずっと悔やんでいくことでしょう。

時に思い出しては、気持ちが沈んでいくのでしょう。

 

もう二度と同じ過ちは犯さない。

 

そうだとしても、起こした過ちをを取り消せる訳ではありません。

時間を戻せるわけではありません。

ダメになったものはダメと切り離していくしかないのです。

 

覆水盆に返らず。

 

この水は、ただの水ではありません。

この水は、相手との関係そのものです。

いくら元に戻すように頑張っても、元に戻ったように見えても、それはこぼれる前とは別のものなのでしょう。

 

もともと、この言葉はある夫婦のやり取りが由来とされています。

 

時は紀元前1000年頃。

中国がまたしゅうと呼ばれていた頃。

呂尚りょしょうという男がいました。

呂尚りょしょうはある女性と結婚をしていましたが、仕事もせずに本ばかり読んでおり、離婚されることになりました。

その後、呂尚りょしょうしゅうの国の王の西伯せいはくによってその才を見い出され、軍師となり、「太公望」と呼ばれるようになります。

そして、周からせいの国の王に任命される程に出世します。

それを知った元妻の女性は呂尚りょしょうに復縁を申し出ます。

その際、呂尚りょしょうは水の入った器を持ってきて、水を床にこぼし、

 

「この水を盆の上に戻してみよ。」

 

と言いました。

盆とは中国語でボウル状の「器」のことを言います。

女性は水を戻そうとやってみたが、できませんでした。

呂尚りょしょうはそれを見て、

 

「一度こぼれた水は二度と盆の上に戻ることはない。それと同じように、私とお前との間も元に戻ることはありえないのだ」

 

と復縁を断わったということです。

これが、覆水盆に返らずという言葉の由来とされています。

 

そもそも、呂尚りょしょうは元妻の女性に、ずっと妻でいて欲しかったのでしょうか。

少なくとも復縁を申し出てきた元妻に対しては、自分を捨てた仕返しに嫌がらせをしただけのように思います。

働いてもいない旦那の為に元妻の女性は働いていたのでしょう。

で、この男はもうだめだと離婚したら、なんだか国の治めるまで出世している。

それで寄りを戻したいと訪ねたら、元旦那になんかそれらしいことで嫌がらせのようなことをされた。

そう考えると、もともとのこぼれる前の水もたいした水ではないようにも思えます。

 

そう考えると、取り返しのつかないこととは言いつつも、そもそもたいしたことでもないのかなと思えてきます。

つまり、まぁ、たいていのことはなんとかなる、と。

 

そんな風に思えれば、何かに失敗したとしても多少は気が紛れるかもしれませんね。

 

それではまた明日。

 

 

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でも、やっぱり、、なんとかなると思えるまでは時間が掛かる、、、

 

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