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鯉のぼりが泳ぐ空は、昔より狭くなったのかもしれません

2018/05/07
 
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こんばんは。

 

今日は5月5日、こどもの日でしたね。

こどもの日と言えば、こどもの幸福を願う日という認識でしたが、

それと同時に母親に感謝をする日でもあるそうです。

5月の第二日曜日は母の日ですから、5月にはお母さんに感謝する日が2回あったのですね。

 

こどもの日に合わせて総務省が発表した『我が国のこどもの数-「こどもの日」にちなんで-』によれば、15歳未満の人口は前年に比べ17万人少ない1553万人で、1982年から37年連続で減少となり、過去最低となったということです。

こどもの数を3歳ごとの年齢別にまとめると以下の通りなります。

12~14歳 326万人
9~11歳 323万人
6~8歳 313万人
3~5歳 298万人
0~2歳 293万人

少しずつ子こどもの数が減っていっているのがわかります。

やはり、少子化の問題というのは、着実に悪化の一途をたどっていると言えるのでしょう。

そして同時に、高齢化の問題も浮き彫りとなります。

 

1950年の人口割合は15歳未満が35.4%で、65歳以上は4.9%でした。

当時の日本の人口は約8320万人ですから、15歳未満が約2945万人で、65歳以上は約400万人。

それに対し、2018年の人口割合は15歳未満が12.3%で1/3近くになっているのに、65歳以上は28.0%と5倍以上に増えています。

2018年4月1日時点の日本の人口は1億2653万人と発表されています。

15歳未満のこどもの数は先に申し上げた通り1553万人ですから、全体の人口が1.5倍近くになっているのに、こどもの数は1/3近く減少している。

それに比べ、65歳は3550万人近くに増大。

これは、日本人の寿命が延びていることも大きな要因でしょう。

寿命が延びるということ自体は喜ばしい事ですが、それに対してこどもの数が減っていることは、現在の日本の医療制度や年金制度に大きな影響を与えています。

また、諸外国とのこどもの割合を比較すると、日本が最も低くなっていることも、この問題に対して日本として改善の一手が打てていないことの表れでしょう。

 

例えば、アメリカのこどもの割合は18.9%、イギリスは17.8%、フランスは18.2%、ドイツは13.2%、中国は16.8%、ロシアは17.0%、インドは30.8%です。

 

どの国と比べても、こどもの割合が最も低い。

この少子化という問題はどういった影響を及ぼすのか。

 

まず、経済面への影響が考えられます。

単純に考えて、労働力が低下します。

国を一つの工場と考えた場合、1950年では新規労働者が100人の追加されていたのに、2018年では30人くらいしか入って来ない状況です。

しかも、定年で辞めていく人数の方が、新規労働者よりも多い。

しかし、日本の国内総生産の数値は、上昇の一途です。

1950年の国内総生産(GDP)の統計を調べると、約3兆8000億円とありました。

それに対し、2018年の推定名目GDPは555兆6070億円。

 

GDPには実質GDPと名目GDPという物価の変遷を考慮するかしないかで数値が異なるものがあるのですが、その辺のことはまた別の機会に。

ざっくり、国内でどれだけのお金が動いているかの数値、と考えて頂ければと思います。

 

労働者数は減っているのに、150倍近いお金が動いている。

それは、世界から言われるわけです。

 

「日本人は働き過ぎだ」

 

と。

しかし、日本社会は色々と限界が来ている。

働いても働いても裕福になれない。

昔は働けば働くほど豊かになれるという夢があった。

そうやって日本は大きくなってきました。

 

しかし、現代では違います。

多数の高齢者を支えるために、少数の若者が、その費用を負担している。

それだけで、すでに昔とは違い、マイナスからのスタートを強いられている。

加えて、社畜やブラック企業という言葉が出てきてしまうような、労基仕事してるの? というような働き方が横行している。

 

ワーキングプア。

 

恐ろしい言葉です。

働いても働いても豊かになれない。

それでも、税金や社会保険料は上がっていく。

そして、こどもは増えず、減少の一途。。。

 

この先どうするのか?

 

一介のサラリーマンには荷の重い問題です。

でも、そういう危機について、アンテナを張り、情報を得ていくことが、大切なのでしょう。

ぼーっとして流されて生きていくのではなく、日本で暮らす一人として。

考えても問題解決にはならないかも知れませんが、考えなければきっと何も変わらない。

こどもの日はそういうことを考える日であってもいいと思うのです。

 

それではまた明日。

 

 

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