ニュース、流行、脳トレ、音楽、ゲーム、その日気になったことを書き連ねています。

身から出た錆は自分で落とせ!

2018/05/10
 
この記事を書いている人 - WRITER -

 

こんばんは。

 

もう後がない。

ギリギリまで追い込まれてる。

これが背水の陣てやつか。

燃えるぜ。

 

絶体絶命の状況の中だからこそ、出せる力もある。

でも、その力、その状況じゃないと出せませんか?

 

背水の陣と言う言葉は、約2200年程遡った紀元前200年頃の中国のかんの時代の出来事が由来となっています。

かんの三傑の一人とうたわれた名将、韓信かんしん

かんの最初の皇帝となる劉邦りゅうほうに仕えていた彼は、諸国を平定する為、戦いの日々でした。

その中で、戦国七雄せんごくしちゆうと言われるちょうの国と戦う時にとった戦術が、この有名な背水の陣です。

趙へ進軍した韓信は河を背に陣を敷き、兵たちに退却できないという決死の覚悟をさせ、敵の攻撃を凌ぎます。

当時、逃げ場のないそういった布陣は、不利でしかなく、愚かな戦術とされていました。

その陣を見た趙軍の指揮官は思ったことでしょう。

 

「バカめ! 捻り潰してくれるわ!」

 

背水の陣に対して猛攻を加える趙軍。

しかし、なかなかどうして耐え凌がれる。

韓信の軍も必死の抵抗です。

負けたら逃げ場はないのですから、戦って生き残るしかありません。

兵士たちは思ったことでしょう。

 

「死んでたまるか!」

 

そうやってギリギリの攻防が繰り広げられている中、趙軍の背後で事態が動きます。

背水の陣を攻め落とすため、手薄となってた城砦じょうさいを韓信軍の別動隊が落としたのです。

更に、城砦を落とされたことで動揺の広がる趙軍を背水の陣の軍と城砦を落とした別動隊で挟撃し、趙の軍を打ち破りました。

 

これが、背水の陣と呼ばれる戦術です。

河を背に布陣をし、死ぬ気で戦うことばかりがクローズアップされがちですが、別動隊で本拠地を落とすところをまで含めないと戦術としては成立がしません。

別動隊が城砦を落とすことが出来なければ、おそらく背水の陣の軍はジリ貧でやがてやられてしまっていたでしょう。

ただただ、自分を不利な状況に追い込めば力が出るからなんでも上手くいくということではありません。

もちろん、不利な状況だからこそ出る、火事場のクソ力もあるでしょう。

しかし、そんなミラクルパワーに頼ることはお勧めできません。

理想は不利な状況に身を置かずとも、120%の力が出せることです。

そのためには、やはり日々努力をしていることが必要なのでしょうね。

 

そんなつもりじゃなかったけど、放っておいたらギリギリまで追い込まれてしまった。

もう時間がない。

仕方ない、背水の陣だ。

やってやるぜ、本気の俺は凄いぜ。

 

そうやって追い込まれてしまった自分に酔いつつ、酔った力で物事を解決していく。

気持ちいい事でしょう。

ちょっとした主人公気分です。

僕もよくやります。

でも、これは背水の陣じゃないんです。

背水の陣は、綿密に練られた計画の上で、絶対にこれならイケると確信を持った上で、自らを窮地に追いやって全力で取り組むことですので、なし崩しに窮地に追いやられてしまっている状況とは違うのです。

 

そう考えると、背水の陣な状況って滅多にないような気がします。

誰だって、窮地には身を置きたくないことでしょう。

出来ることなら、安全な場所でコツコツと毎日少しずつ片していく方が良いです。

その方が効率も良いし、ミスも少ないです。

でも、ついつい、自分の意思に反して追い込まれがち。

そんな時に助けてくれた言葉が「背水の陣」だったわけですが、実際は違うと。。。

 

今度からは、そういう状況になったらどんな言葉に助けてもらったら良いのでしょう。

 

身から出た錆は自分で落とせ?

 

なんだかちょっとカッコ悪いなぁ。

 

それではまた明日。

 

 

/  ブ ロ グ ラ ン キ ン グ 参 加 中 で す  \

にほんブログ村 オヤジ日記ブログへ  

\  応 援 よ ろ し く お 願 い 致 し ま す  /

 

 

今日の脳トレはこちら。

最近青空見ていないなぁ。

この記事を書いている人 - WRITER -

- Comments -

メールアドレスが公開されることはありません。

Copyright© 『はむはむブログ』 , 2018 All Rights Reserved.