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王様ここに極まれり、そして落ちてゆくのみ

2018/07/01
 
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こんばんは。

 

俺の言うことを聞かなかったら分かってるだろうな?

ん?

 

スポーツ界での不祥事が続いていますね。

相撲に、レスリングに、今度はアメリカンフットボールです。

 

連日の報道でご存知の方も多いかと思いますが、5月6日に行われた日本大学と関西学院大学の定期戦における、悪質なタックルが問題になっています。

タックル行為はボールを投げ終わった関西学院大学のクォーターバックの選手に対し、日本大学の選手が行ったものです。

これにより、関西学院大学に選手は膝軟骨損傷と腰の打撲で全治3週間の怪我を負いました。

また、左足のしびれが出た為、精密検査も受けたということですが、幸いなことに、後遺症の可能性は極めて低いということです。

 

なお、問題となっているのはこちらのタックルです。

目を疑うような悪質な反則行為です。

明らかにボールとは関係なく、関西学院大学の選手を狙いに行っています。

 

なぜ、この日本大学の選手は、こんなアメフトを知らない人間が見ても明らかにおかしいと思われる反則行為を犯してしまったのでしょう。

 

アメフト専門のデジタル雑誌「HUDDLE MAGAZIN」では試合の翌日の5月7日に、このような記事を掲載しています。

 

 

日大よ、どこへ行く?

 

とても残念な試合だった。

(中略)

フットボールは格闘競技である。選手は相手を打ち負かしてやる、という強い闘志を持ってプレーしている。しかし、相手を不必要に傷つける行為は、ルール上はもちろん、倫理上も厳しく禁じていることは言うまでもない。

現場で見た印象、そして、後に映像でも確認したが、少なくとも最初の(関西学院大学のクォーターバックの選手)に対するヒットは、明らかにプレーとは関係ない、かつ、大きな負傷をしかねない、不必要で危険なものだった。

(中略)

「力が足りていないので必死。(退場になったディフェンスラインの選手に対しても)闘志が足りていなかったので、様々な形でプレッシャーをかけていた。それが私のやり方」
日本大学の内田正人監督は試合後にラフプレーが頻発したことについてそうコメントした。

(中略)

今回のラフプレーは、対戦相手はもちろん、競技の品格を傷つけるものだった。仮に相手に重大な負傷をおわせてしまえば、反則をした本人も深い傷を負うことになる。

闘志をはきちがえた、あまりに稚拙なプレーを見せられた落胆と怒りは多くのフットボールファンが感じている。

私もその一人である。

 

「周囲の期待を裏切るのは男ではない」

 

かつて、日大を率いた篠竹幹夫監督の教えを受けたOBの方々から教えてもらった言葉だ。

この一戦を契機に、日大が正しい必死さをフィールドで表現するチームに生まれ変わってくれることを切に願っている。

文=上村弘文氏(HUDDLE MAGAZINE発行人)

 

 

つまり、この記事よれば、日本大学の内田監督はこのタックルに対しては、闘志の表れで、勝つための手法として肯定的だったと伺えます。

でなければ、「それが私のやり方」などというコメントは出てこないでしょう。

少しでも選手がやり過ぎたと感じているのであれば、相手選手に対して大変申し訳ないことをしたというようなコメントがあってしかるべきです。

この事件(もう事件と言っても差し支えないレベルでしょう)が明るみに出て、ここまでの騒動になる前までは、内田監督自身、何もおかしな事はしていないと思っていたということです。

現に、関係者に対する取材による証言よれば、日本大学の内田監督は試合前日に、タックルをした選手に対して、

 

「試合に出場したかったら、1プレー目で相手のクォーターバックを壊してこい」

と告げていたということです。

また、コーチからも、

 

「何をしてもいいから壊してこい」

「やらないというのはないからな」

 

との指示や念押しがあったと言われています。

更に、監督が言ったそうです。

 

「責任は俺が取る」

 

事情を知る関係者によると、タックルした選手は今年は出場機会が減っていたそうです。

また家庭の事情で約1週間、練習を休んでいたそうで、チーム内の激しい競争に焦りもあったのでしょう。

今回の事件は、この選手が「精神的に追い込まれていた」ことも一因だとのコメントも関係者から出ているようです。

なお、これらの証言は事件がテレビなどで報道される前の取材によるものと推察されます。

つまり、誰もここまで大事になるかとは思っていなかった。

単なるよくあるラフプレーの一つという認識だったとしか考えられません。

 

そして、今週始め、事件は明るみに出ました。

渦中の内田監督は一切表に出てきていません。

関西学院大学に対してもどうやら直接謝罪等も行っていないようです。

 

スポーツは、ただ、勝つためだけの争いでなく、心の教育という面もあるはずです。

スポーツマンシップという言葉は、この内田監督の中には欠片も存在していなかったのではないでしょうか。

 

正直、最初、この騒動を耳にした時、

 

「漫画かよ!?」

 

と思いました。

あだち充先生の野球漫画「H2」に、思いっきり似たような監督が出てきます。

主人公国見比呂が通う千川高校と同じ地区の栄京学園高校の監督、城山義明。

名将と謳われながらも、相手チームの主要メンバーにデッドボールを当てて負傷させたり、有能なキャッチャーに大きな空振りでバットをわざと当てたり、ともかく勝つためなら手段を選ばない監督で、まぁ名悪役でした。

漫画ですから、そういうのも悪くありません。

有能だけど言うことを聞かない気に入らない選手をわざとベンチ入りさせ、絶対使わないという嫌がらせもしています。

最後はチームメンバーが監督に反旗を翻し、その有能な選手が試合に登場し、主人公たちのチームといい勝負を繰り広げる訳です。

嫌な奴にはいつか痛いしっぺ返しが来る。

それはもしかしたら自分が一番調子の良い時に来るのかもしれません。

とても良いシーンでした。

漫画ですから、そんな悪い奴もとても良いスパイスになるわけです。

 

しかし、それを現実でやる人がいるとは、、、

 

指導者という立場をなんだと思っているのでしょうか。

自分を王様とでも思っているのでしょうか。

このまま逃げおおせると思っているのでしょうか。

 

今日の報道によれば、予定されていた日本大学戦は7試合が中止となり、春のオープン戦はすべてが中止となったそうです。

誰も悪質なプレーを平気で指示する監督のチームとは戦いたくないでしょう。

この監督はきっと選手のことも駒程度にしか思っていなかったのではないでしょうか。

日本大学にも若い有望な選手はいたことでしょう。

それが、悪質な指導者の下で、その才能をへし折られたと思うと残念でなりません。

 

内田監督には一刻も早く「責任」を取って頂きたいものです。

 

どんな形で取るつもりかは知りませんが。。。

 

それではまた明日。

 

 

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今日の脳トレはこちら。

 

なんというか、人として恥ずかしい。。。

 

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