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遠い空の向こうに

2018/09/22
 
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僕はあなたが大っ嫌いだけど、

でも、僕はホントはあなたに認めてもらいたいんだ。

 

こんばんは。

 

僕がちょうど大学受験に失敗して浪人をしている頃。

父親にある映画を観るように強く勧められました。

勧めるというか、なんというかもう強制というか。

無駄に争いたくもない僕は、まぁ、その言葉に従って、とりあえず観ることにしたわけです。

 

「遠い空の向こうに」

 

元NASAの技術者であるホーマー・ヒッカム・Jrの自叙伝を元に製作された映画です。

アメリカ合衆国ヴァージニア州の炭鉱の町、コールウッドに生まれた彼は、炭鉱で働く厳しい父と優しい母と優秀な兄に囲まれて育ちます。

そして、彼が高校生の頃、当時のソ連が人類初の人工衛星スプートニクの打ち上げに成功します。

夜空を横切るスプートニク。

それを見た彼は、友人たちと4人で自分たちもロケットを打ち上げようと挑戦し始めます。

しかし、ロケットの打ち上げはそんなに簡単に成功しません。

何度も失敗し、何度も改良し、彼らの夢を理解してくれた高校の物理教師の力も借りて、少しずつ道が拓けていきます。

 

しかし、彼の父はそんな彼らの行動が理解できません。

ロケットを飛ばしたところで何になる。

ミサイルと何が違う。

怪我をする前に止めろと。

彼の父は彼の情熱をまるで理解しようとはしませんでした。

 

そして、不運にも彼らの打ち上げたロケットが、、、

 

仕方ない観るかという気持ちで観始めた映画でした。

しかし、どんどん惹き込まれる。

約2時間弱の映画。

気付いたらあっという間でした。

 

ラストシーンを観た時、思わず涙がこぼれ、そして止まりませんでした。

この物語はロケットの物語ではありません。

この物語は父と子の物語。

子を想う父の心を子は理解せず、父に認められたいと思う子の気持ちに父は気付かず。

そのすれ違いのなんと悲しいことか。

しかし、ずっとそのままで良いはずなどない。

でも、お互いが歩み寄ることがない。

なにかきっかけさえあれば、上手くいくかもしれないのに。

 

そして、この二人にとってのきっかけがロケットであり、そして炭鉱での仕事であったということです。

たまたまそれがきっかけであったというだけで、何も特別な事ではありません。

もちろん、ロケットの打ち上げは劇的で、そして感動的です。

でも、本当の感動は父と子がお互いを認め合えたその瞬間でした。

 

不思議なもので、良い映画というのは何度観ても飽きません。

そればかりか、オープニングを観ただけで、これから起こるストーリーとクライマックスが思い起こされて泣いてしまうほどです。

夏も終わり、だいぶ涼しくなりました。

秋の夜長に、宜しければ父と子の物語を一つ。

照れくさいかもしれないですが、子どもと、親と一緒に観てみるのは如何でしょうか。

でも、観終わった後、お子さんに「お前も頑張れ」なんて間違っても言っちゃダメですからね。

その言葉ですべてが台無しになりますから。。。

 

『遠い空の向こうに October Sky』

2000年2月26日公開

監督:ジョー・ジョンストン

脚本:ルイス・コリック、ホーマー・ヒッカム・Jr

主演:ジェイク・ギレンホール、クリス・クーパー

製作: チャールズ・ゴードン、ラリー・J・フランコ

 

それではまた。

 

 

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宇宙飛行士も打ち上げ前によくこの映画を観るんだとか。。。

 

 

今日のオススメ動画はこちら。

October Sky Soundtrack 23 October Sky

どこまでも飛んでいくロケットを見て、涙が止まらなくなるんです。。。

 

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