多分、人間は常時最大出力には耐えられない

実力の100%。
日によって出力が違います。
ダメな日もあります。
こんばんは。
自分の持てる力をすべて使う。
実力の100%を出し切る。
スポーツの世界でも、仕事の世界でも、実力の100%を出すことが出来ずに失敗すると、とても悔しい思いをします。
おかしい、いつもなら絶対失敗しないような事なのに、、、
誰しも、そんなことが一度や二度あるのではないでしょうか。
しかし、実力の100%と言ってもそれがどれくらいなのか明確に把握することはなかなか難しいです。
自己ベストは実力が120%発揮出来た結果かもしれませんし、100%だと思っていたものが実は80%だったかもしれません。
ゲームのようにパラメーターが数値化されていて自分の実力がどれくらいなのか見ればわかるようであれば簡単なのでしょうが、生憎と現実はゲームではありません。
自分の力なんてものは、自分で手探りで把握していくしかありません。
これは出来る。
これはまだ出来ない。
これはもうすぐ出来るかもしれない。
これは多分もう出来るはず。
そうやって自分の出来ることが少しずつ増えていく。
昔出来なかったことが経験と知識でクリアできるようになる。
それが人の成長と言うものなのかも知れません。
しかし、その実力は常に安定しているものではありません。
調子の良い時もあれば、悪い時もある。
出来ていたことが今日は出来なかった。
そういう時もあるはずです。
体調の良し悪し、気分の浮き沈み、色々な要因で発揮できる力というものは左右されるものです。
だから、辛い時は無理し過ぎてはいけない。
限界を超えた先に新しい力に目覚める。
そういうこともあるかもしれません。
でもそれは、少なくとも気力が充実している時のはずです。
体力も気力も低下している時に無理をしても得られるものはきっとありません。
なんだかちょっと調子が悪い。
よく分からないけど気分がとても落ち込んでいる。
それは何も恥ずべきことではありません。
誰にだってそういう時はあります。
それは、自分でも意識していない身体からの危険信号かもしれません。
無理をし過ぎることは良くありません。
それはいつか、自分だけでなく、周りにも悪影響を及ぼすかもしれません。
休んでいる暇なんかないよ。
そうかもしれません。
でも、そこをなんとか休むように調整する事。
自分の身を守るためには、そういう考え方もきっと大切だと思うのです。
大丈夫、1日くらいサボってダメになるような事であれば、そもそもどっか破綻していて、ダメになるのも時間の問題だった程度のこと。
身を削ってまで守り通すことではないのです。
それではまた。
/ ブ ロ グ ラ ン キ ン グ 参 加 中 で す \
\ 応 援 よ ろ し く お 願 い 致 し ま す /
労働基準法を守れない会社はすべて潰れてしまえばいいのに、、、
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タイトルの変な日本語はともかく、曲としては非常に好き。