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乳幼児突然死症候群(SIDS)について

 
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ご老人たちへ。

山登りよりも大切な事ありませんか?

 

こんばんは。

 

10月3日のお昼ごろ、東京都練馬区の認可外保育施設「若草べビールーム」で、生後6ヶ月の男の子が亡くなるという痛ましい事故がありました。

報道によれば、保育施設での子どもが事故死するケースは途絶えることなく続いているということです。

 

警視庁石神井署によれば、異変に気付いた保育施設の職員が119番通報をしたものの、男の子は搬送先の病院で死亡が確認されたということです。

死因は特定されてないということですが、男の子は窒息や乳幼児突然死症候群のリスクがあるとされる「うつぶせ寝」の状態で見つかったそうです。

保育施設の園長の説明によれば、

「ミルクを飲ませた後、気付いたらベッドでうつぶせになっていた」

「15分に一度は様子を見ることになっていたが、30分程目を離した」

ということです。

 

事故のあった保育施設では、これまでにトラブルや事故があったことはなかったようですが、2018年1月の東京都の立入調査によれば、「児童数に対し、必要な職員数が足りていない」「乳幼児突然死症候群の予防への配慮が不足している」など8項目の改善指導があったということです。

施設に入所している児童は0歳から6歳の10人ほどで、3人ほどの職員が保育に当たっていたということです。

10人の子どもを3人ということは、1人で3人以上の子どもを見る計算です。

僕は2人の子どものでもあっぷあっぷしていますから、プロとはいえ、確かに人手不足が否めない状況であったのかもしれません。

 

乳幼児突然死症候群というのはSIDSとも呼ばれますが、詠んで字の如く、乳児が突然死する病気のことです。

SIDSはSudden infant death syndrome、直訳しても読んで字の如くです。

この病気の特徴的なところが、健康に見えた1歳未満の乳児が突然死するという点です。

現在、その原因は分かっていません。

原因が1つなのか、それとも複数の要因が重なり合って突発するのか、それすらも分かっていません。

ただ、この突然死については、いくつかの予防策を講じることで発生率を下げられると言われています。

その予防策の主なものは以下の4つです。

 

1.仰向けに寝かせる。

SIDSはうつ伏せでも仰向けでも発症はするそうですが、うつ伏せの場合の方が発症率が高いということが研究者の調査から判明しているということです。

また、睡眠中の窒息事故を防ぐ手段としても有効です。

 

2.できるだけ母乳で育てる。

母乳育児が赤ちゃんにとって様々な点で良いということは良く知られていますが、SIDSの発生率についても母乳で育てられた赤ちゃんの方が低いということが判明しています。

 

3.煙草を吸わない。

煙草はSIDS発生の大きな危険因子と言われています。

母乳育児をしている場合、喫煙していたり、受動喫煙の状況にいるお母さんの母乳にはニコチンが含まれます。

赤ちゃんがニコチンを間接的に摂取している事になり、それが大きな要因にあると考えられています。

 

4.親と同じ部屋で、別のベッドで寝かせる。

同じベッドで寝ている場合、SIDSの発生率が高いという統計があるようです。

また、親が喫煙をしている場合、更に発生率が高まるという研究結果もあるようです。

 

現在の日本では。多く家庭が幼い子供を保育施設に預け、共働きをしているという現実があります。

2017年3月の統計によれば、0歳から2歳児の保育施設の利用者は認可保育園が約105万人、認可外保育施設が約8万人。

内閣府によれば、2007年から2017年の10年間に保育施設で起きた死亡事故は139件、そのうちの約7割、93件が認可外保育施設で起きているそうです。

割合から言うと、認可外保育施設での事故が目立つ状況です。

 

しかし、認可保育園の数が足りず、全国には約2万人の待機児童がいると言われています。

認可保育園に落選してしまった方は、生活の為には認可外保育施設に預けなければならない。

しかし、どこもかしこも人手不足。旦那の給料だけではやっていけない。

それが普通になっている現在の日本。

 

旦那は外で稼ぎ、奥さんは家で家庭を守る。

それはもう古い考え方なのでしょう。

しかし、奥さんが外で稼ぎ、旦那が家で家庭を守るでもいいのですから、どちらかが家庭を守る役割分担をしていける環境づくりを進めていかなければならないのではないでしょうか。

特に若い人は給料が上がらない。

こんな給料では嫁さんと子どもを養っていけない。

そんな中でも、国は働き方改革を実施し、女性も働きやすい環境をと1人でも多くの労働者を確保しようと政策を進めています。

その方法はいつか日本という国をダメにしてしまうのではないかと、不安に思うばかりです。

 

お金はあるところにはある。

昨今の報道でも「あの業界の人そんなに給料いいの!?」みたいな話を耳にします。

それは、その業界で勝ち取った待遇なのかもしれませんけども、子どもを育てる、子どもを預かるという幼稚園や保育園関係者の給料の底上げをしていかなければ、ならないのではないでしょうか。

お医者さんはその仕事に見合った給料を貰っているでしょう。

では、保育士さんは?

待遇を上げ、人員を確保しなければ、同じような事故は引き続き起こるような気がしてなりません。

 

2016年、東京都の小池百合子知事は生活に密着した分野の課題を「ゼロ」にするという公約を掲げ、圧倒的な支持を集め、当選しました。

その中の1つが「待機児童ゼロ」。

2020年の春までに保育施設などを充実させ、保育施設利用児童を7万人増やし、待機児童をゼロにする計画になっています。

しかし、現在のところ、待機児童ゼロにするためには、7万人増では見込みが甘いのではないかと言われている状況のようです。

 

働き過ぎの日本人。

時々目にする国外の方々からの「日本人はホントに仕事人間だな」というご意見。

しかし、誰もが仕事が好きで好きで働いているというわけではない。

仕方なく、自分しかいないから、休めないから、休みたいけど、そういう思いで踏ん張っている人がごまんといます。

 

「なんか、たまに自分が何してんのか分からなくなりますよね」

 

定時も4時間ぐらい過ぎた夜に、まだ20代の後輩からそんな言葉を聞くと、この会社も、この世の中もなんか狂ってるなと思わないでもありません。

なんかもう、徳川の埋蔵金がすんごい出てきて、日本全国民に一律100万付与とかないかな。

まぁ、ないですよね。

 

それではまた。

 

 

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子どもをちゃんと育てられる環境が用意できない社会ってどうなんでしょうね、、、

 

 

今日のオススメ動画はこちら。

YUKI 『JOY』

この歌の発売直後、YUKIさんはご長男をSIDSで亡くされています。

歌詞にある「いつか動かなくなる時まで遊んでね」という言葉が、この歌を聞くたびに胸を締め付けます、、、

 

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